東京マラソン2023

人生3度目のフルマラソン。
3回とも東京マラソン。
過去に2012と2014を完走。
2020が中止になり、出走権利を2020→2022→2023の順に移行。
待ちに待った夢の日の出来事をザックリまとめてみました。

▶EXPO
大会前日はEXPOでエントリーするために、始発の新幹線で出発。
EXPOで起きた個人的珍事件。
普通に並んでいたら英語で書いた紙を渡され、そのまま前に進むと英語対応されました。
ゴリゴリの日本人です!
国際展示場前駅にある公園の河津桜は満開。
WBCで話題の大谷君のかわいいフィギュアもありました。

▶東京マラソン2023当日
当日の光景。
前日のEXPOから気になってはいたのですが、自分の周りは外国人ばかり。
夕方のバンキシャで知ったのですが、38000人中外国人ランナーは12000人。
スタート地点から960m程彼方にあるJブロックで待機からの出発。
スタート地点を踏めたのは9:32の出来事。
42.195km超必死に走りました。
ひたすら追い越し追い越されの展開です。
NOトイレなら最小限のロスタイムで、現状の走力なら14時頃ゴールと予測。
ひとりハーフマラソンと称して走っていた距離を超えたあたりから異変。
走り進んでいる感覚がマヒ。
40kmくらいから右ふくらはぎがピクピク。
結果、NOトイレで予定通りの時間帯にゴールできました。
給水給食ポイントは時間ロスしても補給したほうがいいと思います。
以前のようにバナナ・あんぱん・人形焼がなかったのは残念。
ガス欠する前にゴールできてよかったです。
ゴール後に大変だったのは、手荷物を受け取るために1260m程歩いたこと。
走っているときより地獄でした。

▶東京マラソン2023 大会結果
当初の予定では半年トレーニングで2020参戦予定でした。
2020参戦後、マラソンは終わりにして転職するはずでした。
大会中止で出走権を延長したことで、結果3年半もトレーニング。
転職後、勤務先の謎ルールで市内から自由に出ることもできず。
夏場は暑さ回避で3時半起床走った日もあった。
午前中に走って午後から出勤の日は疲れたまま勤務。
深夜帰宅なのに翌朝から走った日はひたすら眠かった。
当日履いたシューズも雪の影響で履き慣れる機会に恵まれず。
本番1週間前にようやく履いてしっかり走ることができました。
2週間前にきた回覧による勤務先の謎ルールに従い、外出届提出。
そもそも2020に当選したのは現在の勤務先に応募する前。
裏で何言われようと参加することは確定路線でした。
完走するより当選するほうが難しい東京マラソン。
色々ありましたが、頑張っただけある超満足な結果。
過去の結果を大幅に上回る結果でもありました。

※東京マラソン タイム
2012 グロス 5:26:36 ネット 5:05:24
2014 グロス 5:21:38 ネット 5:07:04
2023 グロス 4:48:59 ネット 4:26:16
最初の2回について、2年で老化するんだなって思っていました。
9年後、めっちゃタイムが伸びています。
理由は、2020の約1か月前、喉の痛みから貧血が発覚し治療。
2020が予定通り開催されていたら、5時間切れなかったと思います。
治療のおかげで今があります。

▶メダル
EXPOでいただいた幻の2020メダルと2023メダル。
3年間もきれいに保管していただいた東京マラソンの担当者さん、ありがとうございます。

▶2泊3日最終日
応援に来ていた家族は1泊2日なので私がゴールした後に新幹線で帰宅。
私は2泊3日にしたので、最終日は新幹線の時間まで無駄なく過ごしました。
フルマラソン翌日の脚は筋肉痛で、普通に歩くのは難しかったです。
某テーマパークの雰囲気を感じられる場所へ行きました。

▶手荷物袋
遠方組が気になると思われる手荷物預かりは1000円。
ゴミ袋のようなペラペラ素材。
当初、ひとり遠征の予定だったので事前にググって予習。
バーチャル東京マラソン2021でいただいたオリジナルバッグパック(アシックス製)35Lは大きすぎて手荷物袋に入らないと予想。
確実に入るリュックを購入。
3年半ぶりの宿泊なので、要領よく準備できず、ギリギリまで準備。
手荷物袋は、コールマンのウォーカー25が無理なく入るサイズでした。

リュックはコチラで購入しました。

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