家電量販店で購入する前に欠かせない価格交渉

昨年買い替えた家電は東芝ばかり。
今年、これまでに買い替えた家電【空気清浄機と除湿乾燥機】はPanasonic。
つでに、2月に交換してもらった賃貸の備品であるエアコンもPanasonic。

今回は、除湿乾燥機【Panasonic社製F-YZK60-W】を購入した経緯です。

昨年度、春夏秋と冬で洗濯物を干していた部屋が異なりました。
理由は、冬になったら、除湿機だけでは部屋全体の床が湿気を帯びてしまうほど乾かない状態となったためです。
そのため、冬期間だけ、ヒーターのある部屋で除湿機を使って乾かしていました。
数か月前に、ハイスペック!?の加湿空気清浄機を購入したので、最低限の機能を有した除湿機で十分です。

事前に価格.comでリサーチしました。
価格交渉について、店員さんに確認しました。
ネームプレートを見た限り、権限ありそうな人ではなかったのですが、（たぶん丁寧に）いろいろと説明をしてくれたはずです。
今回購入したシリーズの除湿機の場合、来月発売されれる新製品は、特に目新しい機能はないので、旧製品を購入してもほとんど変わりないとのことでした。
ヤマダ電機の場合、比較対象となる家電量販店は、ヨドバシカメラとケーズデンキなのだそうです。
また、値下げ交渉に応じられる価格は、ヤマダウェブコム価格までだそうです。
ヤマダウェブコムを見ると、ピンク商品が激安だったので、カラー展開がある場合について訪ねてみました。
人気カラーとそうでないカラーで価格が異なるため、カラーごとの対応となるそうです。
今回は、ケーズデンキオンラインショップの価格を見せたうえで、それより100円安い価格で購入することができました。

つまり、こういう経過です。
店頭価格　税込22000円
ケーズデンキオンラインショップ　税込17600円
実際に購入した価格　税込17500円

翌日ヤマダウェブコムをみたら、売り切れながらもピンク商品とほぼ同じ価格でした。
ピンク商品の画面見せてくれた家族・・・なぜ、あの時購入したホワイト商品の画面を出さなかった？
あの店員、話しを合わせてテキトーなこと言ったんじゃないかっていう疑惑。
権限のなさそうな人しか見当たらなくて、仕方なく交渉したので所詮こんなもんです。
ヤマダウェブコムで売り切れ商品の場合、現在販売している比較対象店との価格で交渉するということなのでしょうね。
一応、価格.comで確認したところ、前日より全体的に50円程高い価格でした。

10年程頑張っている除湿乾燥機は、National社製F-YZA60です。
こちらは、ヨドバシカメラで7月の暑い日に購入したのですが、記憶が確かなら22000円程であったという記憶です。
電車に乗って、自力で持ち帰ることのできる形状と重さで、お財布にやさしい価格だったことは間違いありません。
基本的な機能は、10年前とほとんど変わりないようです。

会計前に、大手家電量販店の収入源でもある（と思われる）保証期間延長の勧誘。
速攻拒否しましたが、店員さんも「National社製を現在も使っているくらいですから必要ないですよね。」という意外な発言。
私だって、National社製＆Panasonic社製の製品が10年くらいで寿命が来るのは、ドライヤーで学習していますから。
爆発や火災といった、世の中に迷惑をかける前に買い替えするのが家電製品です。

ヤマダ電機は、3月決算です。
価格.comの価格の経過を見ると、月曜日に値段が落ちていることがあります。
製品によっては、決算月の月末且つ月曜日が狙い目だと（勝手に）思っています。

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