「独楽(こま)」みたいな年齢別教員数の構図

岩手日報(2013/03/20)で見つけた記事と画像です。

県外の若い教員呼び戻せ 県教委が14年度特別選考


クルクル回す「独楽(こま)」みたいな形の構図を見て思ったこと。
50歳前後の教員って、バブルのころに採用された人たちだよね。
私の世代が教わった当時、20~30代前半だった教師。
私の世代は、就職氷河期に超狭き門をくぐり抜けてやっと教師になったのに、バブルのころに採用された教師によって、精神的に追い込まれ、退職した教師も少なからずいると思う。
氷河期世代とは・・・とことんついていない世代です。
いまさら、「戻ってきて~♡」とローカル新聞の記事にしたところで、1次試験の一部を免除されるくらいで、採用試験を受験しようと思う人やUターンしようと思う人そんなにいないと思う。
この世代の生活基盤は、すでに他都道府県で着実に根付いているんだから。
私だって、独身のままだったら、医療機関が県立病院ばかりで就職先がないようなところにわざわざUターンしないもん。
県内で講師をしている人たちを見捨ててまで、他都道府県でバリバリ頑張っている教師に呼びかける意味が分からない。

現在岩手県で講師をしている人たちって、少なくとも、「I ♡ IWATE」で居座っているんだから。

アフォらしい記事に読んで呆れたので、書きたい放題書いてみました。

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